硝子内部結露です
「硝子の中が曇ってるから見に来てほしい」とお電話頂きました。早速伺ってみるとペア硝子の内部が結露していました。もう交換するしか無いのです。
硝子内部結露って何?どうして?
主な原因は「劣化」です。
ペアガラスの内部には本来乾燥した空気が入っており、外部の湿気が侵入しないよう接着剤で封着しています。しかし経年劣化で封着剤が剥がれてくると、外部の湿気がペアガラス内に入ってしまうのです。
交換前
内部結露が原因で割れることはほぼありませんがせっかくのお庭がモヤモヤに見えて残念なので交換することになりました。
格子入りの硝子です。交換する硝子の左右にも格子硝子がある窓なので特に慎重に格子の本数と位置を確認して新しい硝子をご用意します。
交換完了
格子の位置も違和感なく納めることが出来ました。なんといっても景色がはっきりして清々しいですね。
硝子のお悩みは施工実績豊富な当店へ
ぜひお気軽にご相談ください。
MADOショップ手稲星置店
(有)岡建窓
0120-4134-09
作業工程をちょこっとお見せします
まずは硝子を押さえている押縁を外します。
※I様邸は内部額縁なので室内側からの作業ですが、窓によって外に押縁がある場合は外部からの作業になります。
※押縁は樹脂製なので劣化すると硬く脆く、気をつけて優しく作業しても割れてしまうこともあります。。。
硝子外すよ~
硝子は重いのです。今回は大きいのでとっても重そうです。慎重に慎重に「せ~の」と古い硝子を外します。
新しい硝子をはめるよ~
壁紙やカーテンレールを傷つけないよう注意しながら息を合わせての作業。新しい硝子をはめていきます。
30分ほどで工事完了
硝子が曇ってから2年位我慢していました。視界も気持ちもとても晴れました。もっと早く頼んだら良かったね。重くて作業も大変だったでしょう、どうもありがとうね。